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ドラクエ10 メモリアルファイル No.19「かりるーら」

おはメガネっ娘♪ゆりかです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
 
 
記事本題に入る前に・・
一瞬だけブログランキングのスマホでの1ページ目20位にランクイン、素直に嬉しいのですけど、決して浮かれることなく今まで通り精進してコツコツとブログを綴っていきたいと思います
日々の皆様の応援には心より感謝致します
本当にありがとうございます!
 
本題に入ります
ドラクエ10の初期の頃を振り返って、当時のことや今思うことを綴るコラムシリーズの第19回目です♪
 
最近ドラクエ10を始めた方には「かりるーら」ってなに!?って感じなのでしょうけど・・
 
大昔には自分が登録していないルーラストーンを、PTを組んだ方から借りる時によく使った言葉ですw
 
歴代ドラクエシリーズでは普通に用意されているルーラと言う呪文ですけど10にはなくてルーラストーンと言う限られた個数にルーラ地点を登録するシステムになってます
その代わり自分のルーラストーンだけではなくPTを組んだ時にはPTメンバーのルーラストーンも共有できるようになってます
 
注:中継地のあるエリアや町には一度行ったことがないとPT仲間のルーラストーンは見えない仕組みになってます

何故ルーラの呪文がないのか

 
長くプレイされてる方はルーラストーンを持て余してたりするくらいだと思うのですけど、プレイを始めて間もない頃はとても石の数が少なくてたくさんルーラ地点を登録することができません
 
歴代のドラクエでしたら一度行った町や村などにはルーラ地点が勝手に登録されてルーラで行けるようになるのですけど(一部登録されない場所もありますが)10では教会でルーラストーンに登録しないと飛べませんよね
 
何故こんなシステムになったのかを考えると10はオンラインゲームなので人と接する機会を意図的に作り出す必要があったりするんですね
 
例えば、フィールドに人を集めることだったり、先に書いたPT仲間のルーラストーンを利用するなど。
 
 
ルーラストーンの数を限定することによって自ずとフィールドを走らなければいけない機会が多くなります
 
初期の頃には馬車やドルボードなんてものはなく、各地に散りばめられたシスターは配置されてませんでしたしルーラストーン登録地点のクリスタルみたいなもの(正式名称がわからず、すみません)もありませんでしたし、バシっ娘もいませんでしたので、自然とフィールドを徒歩で移動することが多くなり、人がフィールドに集まりやすかったのです
 
必要悪と言う表現と似ていてわざと不便にすることによってそう言った状況を作り出す・・
初代Dの藤澤さんはそこまで考えていたのだと思います
 
中には不便にすることによってコンテンツ作りのための時間稼ぎだと言う方もいらっしゃいますけど、確かにそんな考えも少なからずあるとは思いますが・・
 
そのおかげでフィールドにも人がいっぱいいる状況を作れたわけなんですね
別のPTがフィールドのモンスターとの戦闘中に応援したり、名もなき勇者の辻ザオに助けられたりして交流する機会も作れていたということになりますね
 
意図的にルーラストーンを限定させてフィールドを走らせることでアストルティアの広さを感じさせることにもつながったわけです
 
最初の5大陸以降の大陸があまり広さを感じないのは色々便利になったことも影響してるのだと思います
おそらく現在でも大エテーネ島の移動手段が徒歩だったらかなり広く感じるでしょう
 
そんな意図もあって、あえてルーラと言う呪文を実装しなかったとわたしは考えます

かりるーら

 
さてさて、そんな感じでルーラの呪文がないわけですので、初期の頃にはグレンなど初期村から向かう最初の町の入り口付近にはにはルーラ屋なるものまでいたりして
「◯◯の石あります!」
なんて白チャで叫んでいた人や、逆に
「◯◯の石貸してください!」
なんて白チャが飛び交ってたりしました
お目当てのルーラストーンを持ってる方を見つけPTを組んで飛ぶ時に「かりるーら」なんて言ったりしましたw
 
フレさんなんかと遊んでいても「かりるーら」はよく使ってましたよ♪
 
日替わり討伐売りでも「ギルドン 石◯」なんてフリコメに書いたりして石があるほうが少し高く売れたりなんてこともありました
それだけ当時はルーラストーンが貴重だったんですね

最後に・・

 
「かりるーら」のおかげでプレイヤーさん同士の交流のひとつにもなったのですけど、それでもルーラ登録地点は町や中継地だったので、最寄りのルーラ登録地点から目的地までは徒歩になるわけですけど・・
中にはストーリーやクエストのお手伝いまでしてくださる方も多数いらっしゃって、これをきっかけにフレさんになったりなど、ルーラの呪文を実装しなかったことによって運営さんの意図していたプレイヤーさん同士のつながりを作ることに成功したひとつの要素と言えるのではないでしょうか・・
 
他にも意図的につながりを作るための要素はありましたけど、便利な世の中になるにつれ、現在ではゲーム内のみでフレさんを作るきっかけが初期に比べ少なくなったような気がします・・
 
 以前こんな記事を書きましたけど、今一度是非見ていただきたいと思いますし、今でも初心者さんの白チャットでのSOSにはわたしの出来る範囲で優しく応えてあげたいなと思います・・
ずっと温かいアストルティアであって欲しいと願います♡
 
 
それではまったね~♪
(ღ✪v✪)。₀: *゚✲ฺβyё βyё✲゚ฺ*:₀

 

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