ドラクエ10 メモリアルファイル No.15「走馬灯」
こんにちメガネっ娘♪ゆりかです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
ドラクエ10の初期の頃を振り返って、当時のことや今思うことを綴るコラムシリーズの第15回目です♪
最近は本当に忙しくてまともに記事をかけていません
元々まともな記事なんてないブログですけどσ(^_^;)
さてさて、最近ドラクエ10を始めた方には「走馬灯」ってなに？って感じなのでしょうけど僧侶の僧、魔法使いの魔、盗賊の盗を文字って「走馬灯」と呼んでいた時代の強ボスのお話です
実装当時の強ボスのお話はかなり語れてしまうので2回に分けてお届けしたいと思います
強ボスが登場したVer1.1の頃のお話なのですけど最初に実装されたのは5大陸の各ストーリーの大陸ボスの強化版＋αの5種でした
《オーグリード大陸》
マリーン強&ジュリアンテ強・・レッドオーブ
《エルトナ大陸》
怪蟲アラグネ強・・イエローオーブ
《プクランド大陸》
魔軍師イッド強・・パープルオーブ
《ウェナ諸島》
暴君バサグランデ強・・ブルーオーブ
《ドワチャカ大陸》
天魔クァバルナ強・・グリーンオーブ
中でもストーリーでも強くて苦労されたのではないかなと思うのは怪蟲アラグネと天魔クァバルナじゃないかなぁと思うのですけど、強ボスではその怪蟲アラグネが人気でした
人気の秘密はイエローオーブで、Ver1.1で追加された防具の中に、多分ドラクエ10では一張羅としては水のはごろも、きじゅつし、まほうのよろいと並ぶ最高のベストセラーではないかなと思う無法者シリーズがあって、その無法者シリーズの素材にイエローオーブが使われていたからなんですね
話は少しそれますけど、同時に実装されたやいばのよろいシリーズの頭装備の「やいばのはちがね」が守備力31なのに対して無法者シリーズの頭装備である「無法者のバンダナ」は守備力が35もありよろい装備よりも守備力のある謎の布切れでしたw
皮肉なことに、その「やいばのはちがね」にもイエローオーブが使われてました・・
後に修正され守備力25になるのですけど、レベル80装備でセット効果に魅了ガード20%がついて大人気だった「黄竜のはちまき」が守備力36なので、とれだけ壊れ性能だったかがわかりますw
戦士、パラが装備するかぶとより硬い布切れっていったい・・www
話を戻しますw
そんなことで人気だったアラグネ強ですけど、強ボスのオーブは現在のような報酬システムではなく強ボスからのレアドロだったために盗賊のぬすむが必須で、更に物理攻撃が通らないほど硬く、タイガークローでは1・miss!・miss!みないな感じだったので魔法使いの覚醒メラミでしか倒せなかったんですよね
盗賊、魔法使い×2、僧侶にしか席がなく、物理アタッカーからは魔力覚醒の弱体化の声が広場に多数寄せられ、わたしの大好きな初代藤澤Dから、言葉は忘れましたけど弱体化などの下方修正はしない！とコメントがあったりしました
それもそのはずで、当時のわたしのイケディな相方・・だったかもしれない方は盗賊にもかかわらず武闘家さんと間違えられ、「強蜘蛛連れてってあげてもいいけど、壁しながら魔法使いと僧侶にひたすら小ビン撒いてね」とか屈辱的なことを言われ、たまたま勘違いでしたけど戦士さんや武闘家さんはいつもこんなこと言われてるのかぁと思い、普通でしたら物理アタッカーの強化を訴えたいところですけど、広場で魔力覚醒の弱体化の声が多く寄せられたのもわからないでもないなぁと思いました
Ver1.2では物理アタッカーも活躍できるように強ボスの守備力が下げられたり、属性弱点の倍率を変えたりなどで魔法使いよりもタイガークロー武闘家が活躍するように移り変わり、更にオーブはレアドロではなく確率で報酬方式に変更になり1日1回のみしか手に入れることができなくなりましたのでぬすむ必要がなくなり盗賊から武闘家へ移り変わって行くのです
現在でも強敵コンテンツには最適解のテンプレ構成で挑むことが多いと思うのですけど、現在のように職業が多種多様の時代と違い8職しかなかったVer1.1では現在のテンプレ構成の比ではないほど、オーブを盗みながら勝てる構成はこれしかないと言うくらいで、他職で始めた方は引退してしまうほどのインパクトだったのが「走馬灯」だったのです
わたしは僧侶で始めたのですけどスキル振り直しができない時代でヤリ僧侶だったために、わたしは天使の祈りがなくて席がありませんでしたので、必死に盗賊と魔法使いのレベル上げをしたものですw
そしてVer1.2に入り魔法戦士が実装され、今度はツメ武闘家の逆襲が始まります
つづく・・
それではまったね～♪
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