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ドラクエ10 メモリアルファイル No.24「お家がなかった!?」

おはメガネっ娘♪ゆりかです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
 
 
ドラクエ10の昔をを振り返って、当時のことや今思うことを綴るコラムシリーズの第24回目です♪
 
最近ドラクエ10を始めた方には「お家がなかった」ってなんのこと!?って感じなのでしょうけど・・
 
むか〜しむか〜し2012年アストルティアと言う地にゆりかと言う女の子が生を受けました
 
 
見るもの全てが斬新で綺麗な景色を眺めながら冒険をし、時には洞窟へ潜りスライムやドラキーと戯れ(わたしはドワ子なのでフィールドよりも町から直接入れるアクロニア鉱山が最初の狩り場でした)まだ見ぬ強敵に立ち向かうべく修行を積んでるある日のこと、志を同じくする冒険者さんに初期村のボスを一緒に倒しに行こうと声をかけられました
 
ゆりかより少しレベルが上だった名もなき勇者さんに連れられ無事討伐に成功!
 
ルーラストーンひとつと大陸間鉄道パスを大切にポシェットにしまい、岳都ガタラを目指します
 
ガタラに着くと鉄道に乗りたい衝動にかられ他の大陸に向かおうとしますが、お金が足りない・・
さっき所持金全部をやくそうとまほうの小ビンに使ってしまいました
 
どうにかこうにか近くのモンスターを倒して100G(当時は大陸間鉄道の運賃は100Gと高価でした)をためたのですけど、このゲームはモンスターを倒しても全然お金がたまらないなぁ・・
 
なけなしの100Gを叩いてジュレットの町へ
 
ドワチャカ大陸とは違いそこには青い空白い雲、青く澄んだ海が広がり解放感溢れる風景が!
 
そして、この夕日と光の輪に魅せられゆりかはドワであるにも関わらずジュレットの町を拠点にして冒険を続けます
 
来る日も来る日もいつも夕日を見たさにジュレットの酒場上で日が落ちるのを待っているとたくさんの冒険者さんから声をかけられフレさんがいっぱいできました
 
ジュレットの町の入口付近ではレベル上げやキークエボスのお手伝い募集などで人が溢れかえってます
どの鯖へ行っても現在の鯖1メギストリスくらい人がいました
 
冒険者同士みんなで協力しあって旅を進めます
 
後に実装される住宅村などまだなくみんな寄り添うようにして毎日野宿をして暮らしました
 
ゆりかは僧侶でしたので、戦いで傷ついた戦友達を癒します
代わりに戦場では戦士さんや武闘家さんに守られたり小ビンでMPを回復してもらったり持ちつ持たれつの旅を続けます
 
長くなりましたけどここまではごく普通の初期の頃のお話でこのあとのお話の続きの前置きのためにゆりかは海が好きということだけを言いたかったのですw
 
ここから月日が流れ住宅村なるものが実装され、最初の土地の売り出しはSサイズのみで価格は50万Gからスタートして6時間毎に5,000Gずつ値下げされ最終的には2万Gまで下がると言うシステムで当時の50万Gなんて誰が払えるんだろ・・なんて思ってましたw
でも、お金のある人はいるもんで利便性の高い場所は早くに売れてしまい、わたしはジュレットの海が大好きだったので、どうしても海の見える場所に土地を持ちたくて、もちろんわたしは貧乏でしたから5万Gまで下がるのを待って土地を購入しましたので、各施設が揃ったうるわしの浜辺地区は売り切れて購入できませんでした・・
しかたなく白亜の臨海都市地区にしましたけどここも危うく売り切れ寸前・・
2万Gまで待っていたら買えなかったかもしれません
 
住宅村スタート時は白亜にはバザーも預かり所も素材屋もなく今ある施設はあとから追加されたんですよね
 
とっても不便でしたけど、それでも海の見える白亜はお気に入りでした
 
でもでも・・当時の5万Gってわたしにとってはとっても高額で土地を買ったもののしばらくは更地でしたよw
これ言い訳とかじゃないのですけどフレさんもそんな方が多くてお家へ遊びに行ったり我が家へ来てもらえるようになるまではだいぶ先でしたね
ドレアのドの字もハウジングのハの字もない時代ですねw
 
当時は野宿や宿屋暮らしだったのでお家を建てたら真っ先にベッドだけ購入して回復してました
 
無料で回復できるなんて最高!とか思いながらフレさん達が戦場で傷つくとわたしのところへ来て僧侶のわたしのホイミで傷を癒してわたしの減ったMPをベッドで回復するなんて今では考えられないような、いわば雑魚寝ですなw
そうやって宿代を節約したりして協力しあえたことがとっても良い思い出として心に刻まれてます
もちろんお招きのつばさなんてなかったのでフレチャを飛ばして組んでもらい回復して!みたいなw
 
とにかく何をするにも共存共栄だった日常平和な時代でしたね
初期組さんが思い出補正などではなく、今よりもずっと不便だったけど昔は良かったなんてお話されるのはこんなところだと思います
 
RPGの原点でもあるレベルを上げて強敵に挑む、これがこの当時は他のオフラインのドラクエと同じように反映されていて、フレさん達とキークエのボスに挑むも何度も負けてレベル上げをしてまた挑む・・
そしてレベルの低いフレさんのレベル上げを手伝ったり自分がクリアしたボスでもフレさんのお手伝いをしたりして仲間が同じ土俵に立てるように協力しあったこと、それが今は薄れてしまっている気がしてならないのです
例えばエンドコンテンツへ行こうと思えば一緒に行こうと思っている仲良しのフレさんを同じ土俵に上げてあげる段階から手伝うなんてことが少なくなりました
昔と違い多種多様な遊び場も増えたので他人を見てる暇も余裕もないというのはリアル社会に似てますね
みんな貧しかった時代は協力しあって同じ志をもって似たような方向を向いていたことで協調性が生まれていたのでしょう
コインボスなんかも超高額でフレさん達と割勘で行ったりしてた時代ですね
 
裕福になり遊びも多種多様化された現在は十人十色の遊び方があるので様々な方向を向いています
 
リアル社会でも昔は良かったなんて言葉聞きますけど、こんなことなんでしょうね
 
ちなみにVer.3.2の氷の領界のボス達も肉入りで同じく協力しあうことは悪くなかったと思うのですけど、そこにはレベルを上げればいつか必ず倒せるという成長要素がなくて、当時のレベル上限でも倒せない方が続出してしまい萎える原因となってしまったのではないかなと思います
その頃から強敵が出てもキャラの成長要素がない、レベル上限が開放されても倒す強敵がいないなどと囁かれ始めた気がします
 
初期の頃はストーリーボスでもみんなで手伝ったり協力しないと勝てなかったのですけど、そこにはレベル上げの意味や目標があったからこそ頑張れたと思います
 
どんなに貧しくて不便でもその中でみんなで知恵を出し合い色々工夫をしてシンプルにRPGを楽しんでいた頃の初心はいつまでも忘れずに持ち続けたいと思います
 
 
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時代が変わってもいつまでも色褪せないドラクエ10であって欲しいと願います♡
 
 
それではまったね~♪
(ღ✪v✪)。₀: *゚✲ฺβyё βyё✲゚ฺ*:₀

 

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