ドラクエ10 メモリアルファイル No.26「てなづけガルゴル」

 

 

 

 

 

 

Ver.1.1で登場したレンジャーは旅芸人と似た感じで器用貧乏と言いますか、この当時は不遇職でなかなか脚光を浴びることがなかったのですけど、このレベル上げで一躍ひっぱりダコの人気に・・

とは言ってもこれだけでしたけどねw

 

タイトルのてなづけとはレンジャーのサバイバルスキルの「てなづける」でガルゴルは「ガルバとゴルバ」ですね

そのレンジャーの「てなづける」を利用したレベル上げになりますけど、現在ではそんなの使ったことないし存在自体忘れてるなんて方がほとんどじゃないでしょうか・・w

 

てなづけるはモンスターを魅了状態のようにできてプレイヤーさんが魅了された時と同じように、仲間を攻撃しようとします

そして仲間を呼ばれたらひたすら倒し続け・・

呼ぶ倒すの繰り返しでLまで呼ばせます

 

ちなみにガルゴルの場合仲間を呼ぶのはガルバだけ で呼ばれる方はガルバとゴルバ両方なので両方をLまで呼ばせます

ガルバ、ゴルバ12匹ずつなので両方で24匹ですね

 

ガルバもゴルバも単体で出現するかガルゴルセットで出現するのですけどゴルバにエンカウントして単体で出現してしまうと呼ばないのでガルバのシンボルばかりを狙ってエンカウントしてました

それでも大混雑でしたので中々ガルバにエンカウントできずゴルバのセット出現頼みでエンカウントすることも多かったです

 

だいたい1セット10分くらいなので当然魅了状態は時間経過で治ってしまうので再びてなづけます

 

 

たまにてなづけたガルバを誤って殴ってしまい魅了が解けてしまうこともw

「ごめっ！」「ドンマイ！」「てなづけをGに切り替えます！」なんて感じで再びてなづけたりしてましたw

 

先にも書きましたけど1セットだいたい10分くらいだったので元気玉30分で3セットできます

ところが元気玉は最後にエンカウントした敵を倒し切るまでバトル途中で切れても有効なのを利用して3セット目がLまで呼ばれていなくても残り1〜2分で倒し切って4セット目に突入させたりと調整をすることで玉給が伸びます

これは後のVer.2で流行した「えもかば」なんてレベル上げでも同じでしたね

 

 

PT構成構成はレンジャーは必須として回復に僧侶、あとは上げたい職業なんでもでしたけど、全職でできるばくれつけんで呼ばれた敵を全員でタコ殴りw

武器が売れなくて大変な時代でもありましたねw

 

狩り場はウェナ諸島コルット地方の海辺の洞くつがレーンの村から近くアクセスも良かったのですけど大混雑で・・

 

ドワチャカ大陸の最果ての地下遺跡までドルボードもない時代に徒歩で行くこともありました

名前の通り最果てですw

 

 

こんな遠くまで来るのですからいくら玉給が良くても移動時間まで入れると効率が良かったとは言い難いですねw

でも当時は貧しかったですし元気玉もあまり持っていなかったのでもったいないせっかく元気玉を使うならと言う心理も働いてましたね

 

後に上位のイーターやバングルでも流行りましたけど、当時はまだイーターの攻撃はワンパン即死でとても仲間を呼ばせるなんてことが出来なかったので倒しやすさ、仲間を呼ぶ速さ、経験値の効率が最高だったのがガルゴルでした

 

 

 

余談ですけど上位も仲間を呼ぶのはガルバと同じ四つ目ですよ〜w

 

当時はタコメットで玉給5万！バザックスで玉給7万出たぞ！なんて時代において10万前後の玉給を出してたガルゴルは優秀でした

今ではダークトロルで玉給300万とかキリンジで玉給200万とか言ってる時代ですから桁が違いますねw

 

ただ・・サポでは出来なかったりレンジャーを交代で4玉やったりと色々制約もあったりで・・

あの当時だからこそ出来たレベル上げかもしれません

みんなでPTを組んでレベル上げができたことも楽しかった思い出です

各町ではてなづけガルゴルの募集も多数ありましたしね♪

 

ゆりか個人的には魔界にガルゴル・強なるモンスターが登場して「てなづけガルゴル・強」のレベル上げが流行ったりしたら面白いなと思います♪

 

現在では色々と緩和されたりして、昔のようにみんなで知恵を出し合って工夫する機会もかなり減り作業感が増えました

 

遊び場が増えた分仕方のないことですけど、バトルにしても初めてテンプレ構成を考えてくれた名も無き勇者さんが引いてくれたレールの上を進んでいるだけかもしれませんし・・

 

昔はホントみんなで色々相談して考えアイデアを出し合ったりコミュニケーション的にも良き時代でしたよ♪